特徴
佐瑠女神社は、猿田彦神社の境内に鎮座し、芸能や技芸に関わる人々の信仰を集める神社です。祭神は天宇受売命。天照大御神が天岩窟に隠れた際に舞を舞い、再び姿を現すきっかけをつくったと伝えられる神で、神楽や俳優、技芸、鎮魂の祖神として仰がれています。ここでいう俳優は「わざおぎ」と読み、現在の俳優だけに限らない、芸を演じる人々とのつながりを表しています。神社の由緒では、天孫降臨の際に猿田彦大神と出会い、その後ともに伊勢の五十鈴川上へ来たとされます。境内の猿田彦神社とあわせて参拝すると、二柱の神が伊勢に結びつく物語をたどれます。例祭は毎年8月17日・18日に行われ、提灯に彩られた境内で芸事が奉納されます。日常の参拝とは違う祭りの様子に接する機会ですが、奉納の内容や時間は年ごとの案内で確認してください。伊勢市宇治浦田にあり、内宮の門前町を歩く際に立ち寄りやすい位置です。
参考資料:佐瑠女神社(資料をもとに当サイトが作成)
おすすめ
「佐瑠女神社」は、神社の建築や地域の信仰に関心がある人におすすめです。境内の建物や石造物を見比べ、由緒を読みながら静かに参拝する過ごし方がおすすめです。
季節ごとの見どころ
通年の見どころ
参拝できる範囲で社殿や参道、由緒を伝える案内に目を向けられます。地域に続く信仰や建築の細部を、時間をかけて味わえます。
おすすめ・季節の参考情報
掲載説明と参考資料をもとに編集。確認日:2026-10-29