特徴
伊佐奈弥宮の社殿側にあたるスポットで、地図では旧字体を用いた「伊佐奈彌宮本殿」の名称で登録されています。祭神は伊弉冉尊。月讀宮、月讀荒御魂宮、伊佐奈岐宮とともに皇大神宮の別宮として同じ境内に鎮座し、四宮の最も西側、正面から見て左端に位置します。伊弉諾尊を祀る伊佐奈岐宮と隣り合う配置は、国土や神々の誕生に関わる二柱の神のつながりを表しています。神宮の由緒では、天照大御神と月読尊の親神として紹介されています。四宮の姿は初めから現在と同じだったわけではなく、古い文献では一つまたは二つの囲いの中に祀られた時期が伝えられます。現在のように各宮が瑞垣をめぐらす配置は明治6年からで、伊勢市史にもこの時期の造立が説明されています。社殿を見る際は、古い信仰を受け継ぎながら場所の形が変わってきたことにも注目できます。本殿のピンは建物の位置を示しているため、参拝は別に表示される手前の参拝位置から行ってください。四宮を巡る際には通常、月讀宮から始めて、この宮を最後に参拝します。
参考資料:域外の別宮・伊佐奈岐宮と伊佐奈弥宮(資料をもとに当サイトが作成)
おすすめ
「伊佐奈彌宮本殿」は、地域の歴史や文化、土地の記憶に関心がある人におすすめです。由来や背景の説明を読み、目の前の形や周囲の風景と結びつける楽しみ方がおすすめです。
季節ごとの見どころ
通年の見どころ
その場所の由来や歴史を、現在の景観と重ねて味わえます。紹介にある特徴や現地の案内をじっくり確かめる見学ができます。
おすすめ・季節の参考情報
掲載説明と参考資料をもとに編集。確認日:2026-10-29